レビュー◆蒼黒(くろ)の月
タイトル | 蒼黒(くろ)の月 |
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発売日 | 2001/05/18 | ||||
私的ランク | ★★ | ||||
制作元 | Moon Parrot | ||||
ジャンル | ファンタジー系ビジュアルノベル | ||||
定価 | ¥5800 | ||||
対応 | Windows95(OSR2)以降/98/NT4.0、MacOS 8.1以上 | ||||
年齢制限 | 18禁 | ||||
ボイス | なし | ||||
攻略 | - | ||||
内容 | 遥かなる昔、大いなる聖戦ののち、世界は二つに別れた。善なる王国と、邪悪たる王国。 そして、悪の王国は遠い地の果て、地の底に追いやられ、世界は善なる王国のもと、何百年もの繁栄の時を迎える。 その王国の名は、白の王国ビアンカ・ハイランディア。聖なる血族の子孫、白の民の美しい国。 国王ベネディクト・アル・ランドローディ13世が統治する、平和な国であった。 王国には二人の王子がいた。 兄王子、ローランド24歳。弟王子、アルトロッド18歳。 兄王子は第2王妃オッタビア・マルリッサの子。妾腹の子ゆえ、王位継承権は弟にあった。 しかし、そんなことは二人の不仲を招く理由にはならなかった。 あの日、優しかった兄が豹変するまでは…。 物語は兄ローランドの変貌による王国崩壊から始まる。 傷つき、すべてを失ったアルトロッド。 不思議な力により城から遠く、見知らぬ地へ飛ばされたアルトロッドは、旅の中で自分を取り戻しながら、やがて大いなる秘密へと迫る。 兄はなぜ変わったのか。何が世界に起きているのか。 兄を、王国を、平和を取り戻すため、やがてアルトロッドは城へと向かう。 そこでは何が待ち受けているのか、そして最後には…。
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システム & 機能 |
・テキストのスキップ:あり(既読判別:不可) ・読み直し機能:なし ・CG鑑賞モード:あり(68枚) ・シーン鑑賞モード:なし ・BGM鑑賞モード:なし ・セーブポイント:10 ・END:6 |
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感想 | 最初、『蒼黒(くろ)の月』を『蒼黒(あお)の月』と書いていました。恥ずかしい…。 実を言うとあまりこのゲームはやる気ありません。 なぜかというと、いまいち絵に萌えないのです…。 あの下ぶくれはどうも好みじゃない。 音楽はいいと言えばいいし、よくないと言えばよくない。 何だか少ないような気もするのですよね。 全くBGMがかかっていないところが多かったり、同じ曲を延々と流し続けたり。 レスポンスが遅いのは、おそらくうちのノートのせいでしょう。 きっとデスクトップでプレイすれば、普通なのだと思います。 ストーリーはまあまあ面白いです。 強姦はいただけませんが…。 というか最初にそれなのに、終わりにはHもないなんてな…。これは少々引っかかります。甘々が欲しかったですよ。 ちなみにこれ、選択肢が非常にシビアです。 1回間違えただけでEDに行けなくなるそうで…。 なぜ伝聞かというと、私は最初から攻略サイトを見ていたのです。 何回もプレイする気がない…。 (2001/09/01)
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