レビュー◆好きなものは好きだからしょうがない!! TARGET † NIGHTS
タイトル | 好きなものは好きだからしょうがない!! TARGET † NIGHTS |
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発売日 | 2001/05/25 | ||||
私的ランク | ★★★ | ||||
制作元 | プラチナれーべる | ||||
ジャンル | 学園サイコ系ビジュアルノベル | ||||
定価 | ¥6800 | ||||
対応 | Windows95/98、MacOS 8.1、8.5、8.6、9.0 日本語版 | ||||
年齢制限 | 18禁 | ||||
ボイス | なし | ||||
攻略 | - | ||||
内容 | 転落事件から数日後、ルームメイトの藤守直との新たな生活にもようやく慣れてきた主人公羽柴空。 自分の過去の記憶と共に浮かび上がった謎の組織の実態を暴くために探偵見習いを始めたけれど、幼なじみの本城祭は空たちの動向を怪しむし、数学教師水都真一朗は相変わらず変態だ。 そんなところに、妙なことを言ってつきまとう少年クリスや変な怪盗まで現れて…!? 主人公の内面に潜むもう一人の自分との接触から次々と明らかになっていく真実。 過去の思い出を通してよみがえってくる仲間達との関係。 それはいったい……。 プレイヤーの選択次第でストーリーやエンディングが変化するタイプのゲーム。主人公の行動をプレイヤー自身が決定することで様々なストーリー展開が訪れる。
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システム & 機能 |
・テキストのスキップ:あり(既読判別:可) ・読み直し機能:あり ・CG鑑賞モード:あり(80枚)←パーツ替えを含むと98枚 ・シーン鑑賞モード:なし ・BGM鑑賞モード:なし ・セーブポイント:10 ・END:8 |
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感想 | 久しぶりにCGチェックのために起動しました。 …ツライ。なんだろう、勢い? 1の顔文字もそりゃビビりましたけどね。 大人になった、ということなのかしら。やっぱり10代ってギリギリでも若いんですね…。 若者のテンションに耐えられる人ならこのシナリオでもまったく問題ありません。 いや、空直好きですよ? うーん、今更ながら改めて設定の粗が見えるようになっちゃったなぁ…。 (2005/10/10)
カップリングのネタバレ有 4つのエピソードからなる「好きしょ!」お待ちかね第2弾。 やっと手中に収めることができました♪ 前作と同じくシステムもストーリーもまったく問題なし! です。 なによりも素晴らしい新システムが履歴機能!! 読みのがした一つ前のセリフでも、前にどの選択肢を選んだんだったかなぁなども、これですべてわかります。 これはホントにお役立ちでした。 そしてもう一つの嬉しいシステムが読み飛ばし機能。 でもただの読み飛ばしではないのです。なんとすでに読んだことのあるメッセージのみを飛ばしていってくれるのです。 つまり、その機能を設定していても読んでいないシーンにくると、勝手に止まってくれるのですよ?(もちろん選択肢でも止まります^^;)。 コンプリートにはとても便利な機能でした。 これからはどのゲームにも標準搭載になっていくといいなぁ。 しかし、今回も動作がイマイチ不安定なのかな。Win98/Meではどうもフリーズが多いみたいです。 かくいう私もその一人。曰く、効果音が原因らしい? 確かにそれOFFにしたらフリーズはなくなりましたが。 ノートでやったから悪かったのかなぁ。そこまで性能悪くないはずなのだけど。 ところで、ストーリー。 まあ今回、芥学Hなかったり七海ちゃんEDなかったり結局祭とのもなかったりもしましたが、やはり良いですね?。 祭はまだ良しとしましょう。親友のままでもまあ良いですよ。 でも芥学がないのは…。まさかキスだけでお終いだなんて?。 私絶対にあるモノだと思って、何回も選択肢変えて挑んだのですけどね。 だって、学が腰が痛いとか七海ちゃんに訴えてるし、その原因解明がきっとあるはず…とか思ってたのになぁ。 悲しいモノです。 七海ちゃんは、小さい頃のはあるにはあったけど、うん。まあ、真一朗との絡みがあったから良いか…なぁ。なんせ七海ちゃん最強だし。 それに真一朗×七海は角川の小説の方で堪能できましたからね?♪ 今回、真相EDがやけにイタかったです。これ途中で止まったらバッドEDはそりゃ辛いわ…。 クリスEDはかわいいし、水都EDは…。まあ、前作のごとく(笑) 今回やけに水都EDに行き着くのが難しかったです。ノーマル(祭)・真相・クリス×2・バッドは行けたのに、水都先生だけなかなか落ちて(?)くれませんでした。 本家の教えてBBSをのぞいてやっとたどり着くことができました。 しかし、まともな空直Hっていつになったらさせてあげるのだろうなぁ。もしや4作目? かわいそうに…。 (2001/06/01)
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